播磨翁 25回生 『播州路 見上げてみれば 薄紅葉』 山路を歩いていた途中、ふと見上げた先に薄紅葉が光に輝いていました。 『山かげの 陽が差し燃ゆる 照り紅葉』 散策の途中、谷あいで見かけたもみじに木立ちを抜けた陽が差し、紅色を際立たせていました。 『晩秋の 散りし色葉に 足止まる』 陽が良く当たるこの場所は紅葉も満開を過ぎ、落ち葉がまるでカーペットのようでした。
播磨翁 25回生 『秋風や あわじの丘に サルビア揺れて』 淡路花さじきはコスモスを期待して行ってみましたが少し早いようで、まだまだ先の感じです。サルビアは満開で、秋風がとても心地よく優しく咲いたブルーサルビアがゆれていました。少し奥にある花にピントを合わせ撮影してみました。
播磨翁 25回生 『梅花藻の 清き流れに 身をまかせ』 白い花を付けた梅花藻が、朝の光に輝き流れる清らかな水の中を泳いでいるようで涼しげでした。 『バイカモの 花にひといろ 百日紅』 水面間際にカメラを構え、起立した梅花を撮りました。上流の百日紅の花がが落ちて、藻に引っかかっていました。